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中古レトロ家電に取り組む

たびたびお世話になっている洋楽博士Hammill氏と時代劇ばなしに花を咲かせていたところ、氏の所有するVHSビデオが今もって作動するということを知りとても驚いた。

そういえば今VHS市場がどうなっているのか懐かしさもあいまって世の中のVHSはどうなっているのか気になってしまった。目を向けてみると意外にと言っては失礼だが愛好家も多くやりとりは活発なように思える。

 

個人的な思ひ出を語ると、2000年代は東芝のブラウン管テレビ(イメージキャラクターは松井秀喜)にたしか三洋電機のVHSビデオデッキを接続。録画や再生、テレビ放送の視聴とか当たり前のことを楽しんでいた。それが2011年7月24日のお昼ごろに全チャンネルの画面が青一色になり、やがて映像は消えテレビは只の黒い箱になった。

世にいうアナログ放送の終焉であり、地上波デジタル放送の開始である。

 

黒い箱はしばらくそのままにしていたのだけど、年の瀬にSHARPの液晶AQUOSブルーレイ内蔵亀山モデル(イメージキャラクターは吉永小百合)が設置され、ブラウン管テレビは引き取ってもらいVHSデッキはいつのまにか故障していて処分となった。新しい液晶テレビはブルーレイ内蔵でありながらスリムで場所を取らず複雑な配線も要らない、DVD、CDにも対応し大変スマートで重宝したものだった。しかしながら5年後、内蔵されたブルーレイ部分に不具合が起きた為にディスク使用を諦め、AQUOSブルーレイレコーダーを取り付けた。そして3年後今度はブルーレイレコーダーのディスクトレイが開かなくなったのである。

ちなみにテレビ本体は特に問題なく視聴できており、ブルーレイ内でのテレビ番組の録画、再生も可能。ただディスクで観ることができないだけなのだが・・・

現在ディスクで楽しむ為に、パソコンとブルーレイポータブルプレーヤー(食パンくらいの大きさ)を接続しパワーDVDという有料ソフトを入れている←今ここ